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パブリックアート

駅コンコース壁面やビルエントランス正面は、その空間を共有する“街”や“建物”の顔であり、
訪れる人たちが知覚でき感動を共有できるようにすることが求められます。
NKBでは、駅など多くの人々の集まるコミュニティスペースに個性あるランドマークを与え、
環境美化活動を推進しています。

公共空間は、素晴らしいアートと一体になると一層親しみが増します。
普段の生活の中でアートに親しむことにより、社会のモラルが高まります。
高い文化力は地域を豊かにし、モノづくりに付加価値をもたらす源泉となり、強い経済をも育てます。

「そのような環境の創出にパブリックアートの意義があり、価値がある」、
「パブリックアートへの投資は、文化だけではなく地域の力に繋がってゆく」と私たちは考えます。

私たちパブリックアート本部では、全国の鉄道駅や空港をはじめ、
市民ホール、病院、学校など、様々な公共空間にパブリックアートの企画から製作・設置を行っています。

私たちのパブリックアートは「クレアーレアート」と呼ばれ、
さまざまな表現分野のアーティストと厳密なコラボレーションから生み出されており、
建築物と共存し、かつ何年経っても変わらぬ色彩を放ち続けます。

「ハチ公ファミリー」北原龍太郎 JR渋谷駅

左から「杜の讃歌」 近岡善次郎 JR仙台駅 / イメージの力」 日比野克彦 横浜市立サイエンスフロンティア高校 /  「ユートピア」堀 文子 福島空港

  • 組織構成

    パブリックアート本部は、東京事務所、クレアーレ熱海ゆがわら工房、クレアーレ信楽工房で構成されています。

  • 株式会社NKB パブリックアート本部

    所在地:東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル
    パブリックアートの企画、プロジェクトマネージメントを行っています。

  • クレアーレ熱海ゆがわら工房

    所在地:静岡県熱海市泉 230-1
    建築家・隈 研吾氏設計によるクレアーレ熱海ゆがわら工房は、釉薬研究施設、焼成サンプル室、ステンドグラススタジオ、ショールーム等も完備され、
    数多くのアーティストとのコラボレーションが展開される、第一級のパブリックアートの創造拠点です。

  • クレアーレ信楽工房

    所在地:滋賀県甲賀市信楽町江田724

  • 主な素材

  • ステンドグラス

    最高級手吹きガラスと謳われるドイツ・ランベルツ社®製アンティークグラスを用いて製作しています。
    優れた素材と合わせ、伝統的な技法に現代的な解釈を加えて、より洗練されたステンドグラスを創出しています。

    左から「過ぎゆくもの」山本容子 鉄道博物館(埼玉県) / 「動く青い世界地図」佐野ぬい 京成成田空港線 成田空港駅

  • 陶板レリーフ

    日本古来の伝統技術である焼き物(陶)による温かい味わいを持った造形と色彩。
    数多くの微妙な釉薬を管理できるノウハウを長年蓄積し、立体造形ともいえる陶板レリーフを可能とする独特の表現方法と芸術性を追求しています。

    左から「太陽とこども」利根山光人 JR横浜駅  / 「豊洲今昔物語」宮田亮平 東京メトロ有楽町線 豊洲駅

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