株式会社エヌケービーは、株式会社ぐるなびと共同で、若き料理人の夢を応援する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM) 」を実施・運営しました。第三回目となる今大会への応募者総数は昨年より１００名以上増え、国内から４３１名・海外１１カ国から３４名、合計４６５名に上り熱き戦いが繰り広げられました。
 選考は、書類審査（一次審査）、映像審査（二次審査）、審査員が二次審査通過者の店まで直接会いに行く訪問審査（三次審査）を経て、１１月にファイナリスト６名を「ゴールドエッグ」として選出。そして１１月３０日〜１２月１日まで新方式となる合宿審査が行われ、様々な視点から人間力・技術力・将来性などが試されました。栄えあるRED EGG（レッドエッグ＝グランプリ）に選ばれたのは中国料理「海鮮名菜　香宮（シャングウ）」料理長の篠原裕幸さん。中国料理人として初めての受賞となりました。



■RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)
新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人オーディション

［大会概要］
主催：RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM) 実行委員会
公式サイトwww.redu35.jp
募集対象：偉大なる料理人になることを目指す「35 歳未満の若手料理人」
審査項目・料理人としての「情熱、想い、夢」
    ・表現力、発想力、創造力、伝達力、人間力、技術力
    ・個性・感性・コミュニケーション力・マネージメント力
大会日程
募集期間：2015年4月30日～5月31日
一次～三次審査：6月～10月
最終審査：11月30日〜12月1日
  【合宿審査】11月30日（月）10:00〜12月1日（火）11:00
        会場：軽井沢某施設
  【授賞セレモニー】12月1日（火）14:00〜15:30
        会場：目黒雅叙園（目黒）

審査員：村田吉弘（菊乃井 主人）※審査員長
    門上武司（フードコラムニスト）
    脇屋友詞（Wakiya 一笑美茶樓 オーナーシェフ
    田崎真也（ソムリエ）
    山根大助（ポンテベッキオ　オーナーシェフ）
    辻芳樹（学校法人辻料理学館 辻調理師専門学校 理事長・校長）
    狐野扶実子（料理プロデューサー・コンサルタント）
    山本征治（日本料理 龍吟　代表）
    須賀洋介（SUGALABO Inc.　代表）
    総合プロデューサー：小山薫堂（放送作家）
     (順不同・敬称略）