株式会社エヌケービーは、公益財団法人日本ペア碁協会、世界ペア碁協会と共同で、囲碁のトップ級棋士が男女ペアで対戦する「世界ペア碁最強位戦 2017 世界ペア碁最強位決定戦」をセルリアンタワー東急ホテルにて実施・運営しました。

今大会では、8月12日、13日に開催された「世界ペア碁最強位戦 2017 本戦」優勝ペアである謝依旻六段・井山裕太九段ペアが、「世界ペア碁最強位」保持ペアである中国の於之瑩六段・柯潔九段ペア（「ペア碁ワールドカップ 2016東京」優勝ペア）と対局しました。会場はホテル内の「能楽堂」。於之瑩六段はチャイナドレスを、柯潔九段は漢服を、日本ペアは袴を身にまとい、華やかな雰囲気で行われた対局で、於之瑩六段・柯潔九段ペアが最強位を防衛しました。


・イベントの概要は下記サイトをご覧ください。
http://www.pairgo.or.jp/pgwc/2017/

ペア碁について

ペア碁とは、弊社の取締役会長・創業者である滝久雄が考案し、1990年に日本で生まれた「頭脳（マインド）スポーツ」です。従来の囲碁とは異なる発想や戦略が必要な知的ゲームで、男女のペア同士で対局を行います。国や言葉の壁を超えてコミュニケーションを図ることができ、世界70カ国以上で親しまれています。2010年には広州で開催された「第16回アジア 競技大会」でも採用されました。