21世紀を代表する日本画家・平松礼二氏によるパブリックアート
熱海駅前広場にステンドグラス「花の郷」誕生!
株式会社エヌケービーは、静岡県熱海駅の駅前広場に、大型ステンドグラス「花の郷(さと)」を設置しました。このパブリックアート作品は、熱海にゆかりが深く、フランス・ジベルニー印象派美術館での個展などをきっかけに国外でも高く評価されている日本画家・平松礼二(ひらまつ・れいじ)氏の原画をもとにしたステンドグラスです。熱海を象徴する“梅”の花1,200枚以上を色彩豊かに表現した大作で、平松氏監修のもと、静岡県熱海市内にあるクレアーレ熱海ゆがわら工房の職人が製作しました。
◼︎作品について
題名 :「花の郷」
原画・監修:平松礼二氏
設置場所 :熱海駅 駅前広場(静岡県熱海市田原本町11-1)
規模 :縦3.5 m、幅6.1m(ガラス数:2960ピース、色数:25色)
◼︎平松礼二氏プロフィール
日本画家。1941年、東京都生まれ愛知県育ち。
横山操を生涯の師と仰ぎ、日本画の革新的な路をあゆみ続ける平松礼二画伯。印象派の巨匠、モネの睡蓮にこころを奪われ、日本人そして日本画家の感性で、モネの印象派の世界に今なお果敢に挑戦を続けている。その成果として、2013年、フランス・ジベルニー印象派美術館での「平松 礼二 モネへのオマージュ」などがあげられる。その後、2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館開催など活躍の場を精力的に世界に広げている。