金工作家・東京藝術大学名誉教授宮田亮平氏パブリックアート
東京メトロ銀座線末広町駅ホームに金属・陶板レリーフ「悠々快泳」誕生!
株式会社エヌケービーは、2017年12月30日で浅草駅~上野駅間の開通90周年を迎える、「地上にもっとも近い地下鉄」銀座線の全駅リニューアルの一環として、東京メトロ銀座線末広町駅ホームに金属・陶板レリーフ「悠々快泳」を設置しました。このパブリックアートは、「神田祭」を代表とする江戸時代より受け継がれる伝統文化と、「電気街」としても世界に知られているこの地域を、伝統と未来が共存する歴史の海をゆったりと泳ぐイルカのように感じ、楽しんでもらいたいという思いを陶板レリーフと金工作品で表現しています。本作品は上野にゆかりが深い金工作家・東京藝術大学名誉教授である宮田亮平氏の原画・監修によって製作・設置されたものです。製作は、宮田氏監修のもと静岡県熱海市内にあるクレアーレ熱海ゆがわら工房の職人が担当しました。
◼︎作品について
題名 :「悠々快泳」
原画・監修・製作:金工作家・東京藝術大学名誉教授 宮田亮平氏
設置場所 :東京メトロ銀座線末広町駅ホーム
規模 :縦2.0 m、幅3.3m