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  • パブリックアート

小田急小田原線 複々線化完成を記念したパブリックアート作品

小田急線下北沢駅に「出会いそして旅立ち」が誕生!

  • DSC_0746トリミング

 株式会社エヌケービーは、小田急電鉄株式会社のご依頼を受け、「小田急小田原線(代々木上原駅〜登戸駅間)」の完成を記念した大型の陶板レリーフを企画・制作し、設置しました。
 この大型陶板レリーフは、『出会いそして旅立ち』と名付けられ、小田急線と深い関わりのあった作家故・宮永岳彦氏のポスター画をもとに、内弟子3名が監修し、クレアーレ信楽工房・クレアーレ熱海ゆがわら工房が製作しました。
小田急グループの経営理念で謳われている「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」をテーマに、小田急線の歴史の歩みがたっぷりと詰まった作品です。



◼︎作品について
題名   :「出会いそして旅立ち」
原画・監修:宮永 岳彦 内弟子3名
      (宮永 辰夫、小林 敬生、日高 康志)
設置場所 :小田急線下北沢駅 改札内コンコース (小田急中央口付近)
規模   :縦 約2.6m 横 約8.9m

◼︎宮永 岳彦氏プロフィール
1919-1987/洋画家
「光と影の華麗なる世界」と称される美人画や、ポスター、書籍の表紙画と装丁、挿絵、水墨画に及ぶ多彩な作品を残し第一級の先駆的業績をあげた。実家のあった秦野市にアトリエを構え、松坂屋百貨店銀座店宣伝部に勤務しながら1946年から15年に渡り創作活動を続けた。1957年に就役した特急ロマンスカー・SE車のカラーデザインや内装をはじめ、箱根・丹沢・江の島などの旅客誘致ポスターも手がけ、小田急線との関わりが深い。1979年「日本芸術院賞」、1987年「勲三等瑞宝章」を受章。秦野を“ふるさと”として愛し、数多くの作品を残した。2001年に秦野市立「宮永岳彦記念美術館」を開設。

◼︎クレアーレ熱海ゆがわら工房について

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