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隈研吾氏設計の新設プラザが誕生!

お茶の水女子大学にパブリックアート6作品を設置

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 株式会社エヌケービーは、パブリックアートの普及・振興事業を推進する活動の一環として、3月末にお茶の水女子大学に新設された「国際交流留学生プラザ(英語名:Hisao & Hiroko TAKI PLAZA)」(隈研吾氏設計)とお茶の水女子大学本館内にパブリックアート6作品を企画・制作し、設置しました。
 設置したパブリックアートは、宮田亮平氏(金工作家)・中島千波氏(日本画家)・日比野克彦氏(現代美術家)の原画や監修のもとに制作されました。作品については以下の通りです。



◼︎作品について
[1]
題名   :「3つの色とわたしの夢」
ワークショップ企画・監修:日比野 克彦
設置場所 :国際交流留学生プラザ 1階廊下
規模   :縦 約2.8m 横 約8.6m

[2]
題名   :「レッツ3つの色」
原画・監修:日比野 克彦
設置場所 :国際交流留学生プラザ 2階コモンズ1
規模   :縦 約3m 横 約3m

[3]
題名   :「櫻花爛漫」
原画・監修:中島 千波
設置場所 :国際交流留学生プラザ 2階コモンズ2
規模   :縦 約2.8m 横 約7.9m

[4]
題名   :「シュプリンゲン<世界に向かって>」
制作   :宮田 亮平
設置場所 :国際交流留学生プラザ 3階屋上庭園
規模   :高さ 約6m

[5]
題名   :「枝垂れ山櫻」
原画・監修:中島 千波
設置場所 :お茶の水女子大学 本館
規模   :約4.2㎡

[6]
題名   :「夜櫻」
原画・監修:中島 千波
設置場所 :お茶の水女子大学 本館
規模   :約4.2㎡

◼︎作家プロフィール
宮田 亮平/金工作家
1945年新潟県出身。第22代文化庁長官。第9第東京藝術大学学長。
佐渡の伝統工芸「蝉型銭金」技術保持者の二代目 宮田藍堂(みやた・らんどう)を父に持つ。東京藝術大学教授として鍛金技法研究の指導にあたる一方、工芸家としての評価も高い。イルカをモチーフにした「シュプリンゲン」シリーズなど。

中島 千波/日本画家
1945年長野県出身。東京藝術大学大学院日本画科修了。
1971年春季院展に初入選の後、院展奨励賞など数々の賞を受賞。「衆生」「形態」「眠」「空」という独自のシリーズをはじめ、「花」「おもちゃ」をモチーフとした作品、装幀、挿画から舞台美術まで多様なジャンルで活躍を続けている。
1992年におぶせミュージアム・中島千波館が長野県小布施町に開館。

日比野 克彦/現代美術家
1958年岐阜県出身。東京藝術大学美術学部長。
ダンボールやわら半紙を再利用した作品で脚光を浴び、その後、舞台美術やパブリックアートなど活躍の幅を広げている。 お茶の水女子大学に設置した作品には、同学附属小学校の児童や中学校の生徒によるワークショップを用いるなど、参加型の作品を手がけた。

◼︎クレアーレ熱海ゆがわら工房について

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