長かった営業部ではどんな仕事をしていましたか?
2008年に新卒入社し、営業部にて8年、その後マーケティング部へ異動し3年、新聞社・飲料メーカー・家電メーカー・航空会社・音楽レーベル・商業施設等、様々なクライアント様を担当させていただきました。2019年より『プロモーション・ルーム』という新しいセクションを作り、クライアント様の課題解決に向けた、企画立案・プランニングや、自社メディアのプロモーション商品開発、新規プロジェクト等、幅広い業務を担当しています。
広告営業の仕事は、一言で言うと、「何でも屋」的な言葉が合うかと感じています。クライアントからは、本当に色々なご相談がきます。正直、業務範囲外の相談も結構あります笑。ただ、アイデア一つで、ビジネスに変えていける提案の自由度が、この仕事の醍醐味だと思っていますので、何を聞かれても、ある程度は、すぐに打ち返せるよう、日頃から様々なモノ・ヒト・コトに触れるよう、心がけています。
仕事の流れとしては、まずは、クライアントが抱える課題や、宣伝計画等をヒアリングし、要望に沿えるプランや企画を提案することから始まります。社内外の関係者をまとめて、良いプランを作り上げていきます。受注後は、制作や、企画の進行スケジュール管理や、イベントの運営等、常に全体をフォローし、実施後はどういった効果があがったのか、報告→次回提案に繋げるという流れです。
弊社営業は、各々の稼働領域が広く、一つの案件に最初から最後まで携わることができます。様々な部署や、外部の協力会社とも連携しながら仕事を進めていきますので、調整事も多く、大変なこともありますが、その分、やりがいも大きいです。特に、「自分で全部やってみたい」というタイプの方には、良い環境かなと思います。
一番印象に残っている仕事はどんな仕事ですか?
最初に獲得した新規案件は印象に残っています。自分でイチから提案をし、受注をいただけた時の嬉しさは、未だに記憶に残っています。
弊社の得意領域とする「OOH」の魅力の1つでもあるのが“リアルな場での接触”です。自分で作った広告が、実際に掲出され、多くの人がそれを目にしてくれているのを見たときは嬉しかったです。先輩の同行から離れて、初めて責任を持って最後まで仕事ができたと実感することができました。
目指すところは?
最近では、地方の企業様のリブランディングのお手伝い等もさせていただいています。今まで携わっていた広告/プロモーション領域に加え、経営や、マーケティング戦略部分から一緒に作り上げていくこともあり、よりクライアントや、ブランドと深く関われる案件にチャレンジできるのは、自身の成長にも繋がり、やりがいを感じています。
私は、地方出身なのですが、いつかは、地元企業を盛り上げていく仕事をしたいという想いもありますので、こういった案件を通じて、知見や経験を増やしていきながら、より広い視点から、多角的な提案ができるよう、キャリアを積んでいきたいと思っています。