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新卒採用情報

2017年度新卒採用のご案内

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メディア部 
高橋真悠 / 安岡和幸
2014年新卒入社

スポーツ健康学部卒(高橋) / 社会学部卒(安岡)

入社後の配属と業務内容について

(安岡) 
 高橋さんと僕は、新卒で媒体渉外部(現:メディア部)という交通広告のメディアバイイングを行う部署に配属されました。それぞれ担当するメディアこそ違うものの、社内の営業サイドと各電鉄さんとの仲介・調整役という意味では同じ立場で仕事をしています。
 NKBは特定電鉄のハウスエージェンシーではなく独立した広告会社であるため、JR・私鉄と全国の鉄道の広告メディアを扱えるところが大変ユニークで、そこに大きな強みがあります。ただ、実際に扱う我々としては電鉄・メディアごとの複雑なシステムを理解して対応する必要があり、決してミスが起こらないよう何度もチェックする習慣が求められます。日付や期間、金額などに1つでも間違いがあると、多方面へ迷惑をかけるので気を抜くことができません。
 また、電鉄のメディア担当者様と良い関係を築く事はもちろん、社内の営業の皆さんと良い関係を整えるのも大切なことです。

会社の雰囲気は?

(高橋)
 管理部門を除き、各部署の幅広い年齢層がワンフロアーに集まっています。昔ドラマで観た、全員パソコンに向かって、仕事の話と電話以外は静かという、ちょっと緊張するイメージを持って入社したのですが、完全に違っていました。どの部署もどの年代も関係なく、活気があるし、笑い声さえも時々聞こえます。何気ない会話も自然な雰囲気で、メールで連絡するだけでなく、直接声をかけてくださいますので、一番若輩の私も、誰にでも躊躇することなく、気軽に話しかけられるのかも(?)と思います。
 入社して間もなく「新しい広告メディアの企画案を自由に考えてごらん」と部長から指示があり、上司のアドバイスも受け、自分なりに企画案を提出しました。すると、「これをメディア会社に提案してみようよ」と、結果的に部長と一緒に提案することになりました。実際に私の企画案がカタチになるかどうかわかりませんが、本当に新人でも提案させてもらえるのだということに驚きました。会議や打合せを含め、皆で話し合うことが学生時代に比べずっと多いことも意外でした。

NKBに入社しようと思ったきっかけは?

(安岡) 
 僕の昔からの夢といえば、テレビ番組制作でした。でも内定は頂いたけれど、なんとなくしっくりとこない。その理由がわからず、もう一度様々な業種の方と直接お会いし、話を伺いました。そこでたまたま出会った広告会社の方のお話を聞いて、広告は本当に幅広い領域で仕事ができると知り、面白いと思ったのです。実は最初、NKBは少々堅いイメージかなと思ったのですが、内定後にNKBでアルバイトを経験してみて、社員さんの明るい人柄や和やかな雰囲気がしっくりときました。その時のイメージは今も変わらないです。

(高橋)
 私は最初、交通広告についてあまり詳しく知らなかったのです。選考中にいろいろな社員さんの話を伺って、交通広告と一口に言っても、中づりにデジタルサイネージ、プロモーションイベントと、様々な分野があると知りました。それで、交通広告って面白いなと思ったのがきっかけです。
 他にも、専門の会社が運営するものとばかり思っていたコンサートなどのイベントを、NKBもゼロから企画・運営していることを知って驚いたことや、パブリックアート事業や食関連事業など、関われることが多そうだと感じたことも入社しようと思った理由のひとつです。

高橋真悠 / 安岡和幸からのメッセージ:就職活動中のみなさまへ

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(高橋)  
  経験談ですが、私は会社で働くことに対するイメージが湧かなかったので、受ける会社に合わせて、自分はこの会社でこうなりたいですと話していました。でも、実際に会社の人に会って話を聞くうちに、仕事のイメージや会社の雰囲気がわかるようになり、自分が本当はどうしたいかを、面接で自分の言葉で言えるようになりました。この会社は、こう言ったら良いとかのマニュアルでなく、素の自分を出して、率直な思いを伝えてみてください。自分の軸をずらさない就活をして欲しいと思います。

(安岡)  
  僕は偉そうに言えることがないのですが、高橋さんと同じ意見です。やはり、いろいろな業界の人の話を自分で聞くことを、少々回り道かもしれないけどお勧めします。遠回りは悪くないよと伝えたいですね。

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