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新卒採用情報

2019年度卒新卒採用のご案内

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nao1
営業部
山口菜央
2000年新卒入社
政治経済学部卒

自分の仕事について

 2000年新卒入社以来、一貫して営業です。 2013年夏に第二子の出産のため、二度目の育休を経て、2014年春に復職しました。只今のところは、午前九時から午後四時までの時短(育児短時間勤務制度)を利用して働いています。

  クライアント様のご要望に何時でも応えるのが営業の仕事ですが、どうしても時間に制限があるので、今はチームで動く体制でカバーしています。クライアント様ごとに一緒に仕事をするメンバーが違うため、複数のメンバーの今の動きを把握し、その先を予測して行動することが大切になりますが、これが結構難しいです。というのは、復職する前までの、担当クライアント様を一人で何もかも受け持つという営業スタイルが染み付いていたからです。一人で担当していたときは、自分で責任を持って進めていくことの大変さはありましたが、その分、達成感やクライアント様から全幅の信頼をいただいているという自負は、何にも代えられない喜びでした。
  しかし、その逆となる現在の「チームで動き、チームで助け合って、チームで感動する」という営業スタイルも、ある意味私には新鮮で、とても勉強になっています。 正直戸惑うことも多いですが、「チームで仕事をする」という営業スタイルを経験できるチャンスを貰っていると考えています。

子育てと仕事の両立について

 同居している主人の両親に助けて貰えるということも大きいですが、私は子育てと仕事の両方あるからこそ、自分の中でON・OFFが上手くコントロールができている気がします。ストレスはほとんど感じません。もともと、仕事は無我夢中にやる主義なので、仕事中は気持ちが子供たちに行くということはありません(具合が悪いときは別ですが) 昔と変わったのは、夜九時には子供と一緒に寝ていることでしょうか。
  一日のパターンをざっくり言うと、朝五時に起き、ごく普通に洗濯して、ごく普通に子供(上は六歳、下は一歳)に朝ごはんを食べさせて、二人を保育園まで送ってから、八時頃に出社。誰もいないオフィスの自分の席で、ゆったりと朝コーヒーを一杯。その瞬間が、たまらなく好きです!それからは仕事モードへと変わります。このON・OFFがあるからこそ、土日に子供たちと夢中になって遊べている気がします。

これからやりたいこと

「誰かの役に立てる仕事をしたい」
 この思いは入社以来、変わることなく持ち続けています。
 この「誰か」が、クライアント様だけでなく、それ以外の人についても考えられるようになりました。
 時短勤務制度を利用している今、以前と比べると働く時間が短いので、クライアント様や会社の役に立てているのかなと不安に思うことが多々あります。
  第一子を出産した2008年当時、営業職で産休育休後、時短勤務というのは私が初めてのケースでした。その後、後輩の営業も同様に産休育休後に職場復帰。他の職種の女性社員も次々と続きました。今は、私が感じている不安を後輩の働くママが感じることがないよう、私の仕事への取り組み方やその姿勢で、時短勤務での働き方が伝えられればいいなと試行錯誤しています。また今後は、働くママの視線が活かされることが仕事に出てくるかもしれませんし、そうなったら楽しそうですね。

山口菜央からのメッセージ:仕事もプラベートも頑張りたいあなたへ

 あれこれ、先のことを考えて不安にならないこと。今やっている仕事であれ、遊びであれ、夢中になってやるとそのうち何とかなるものです。
  二十代を振り返ると、翌朝のプレゼン資料作成に、ついつい徹夜になり、同僚(女性)と「さすがにプレゼンにこのまま出るのはマズイよね。シャワーくらい浴びないと失礼だよね」と言いながら仕事をしたことがありました。誘われた飲み会はあまり断ったことがないと思います。二十代はそんな感じでした。

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