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新卒採用情報

2019年度卒新卒採用のご案内

エントリー
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ビッグデータ推進室
中野拓馬
2013年新卒入社
理工学部卒

今やっている仕事は?

 2013年新卒入社でマーケティングソリューション部に配属後、2014年に新設されたビッグデータ推進室に異動し、今に至ります。ビッグデータ推進室とは別会社の協力メンバーと一緒に、主に「食」に関連するデータを活用した新規事業の企画を行う部署です。チーム全体で協力しながら仕事をしていますが、一人ひとりの裁量は大きく、私も多様な動き方が求められています。クライアント様へ企画の説明や提案などを行う営業的な部分もありますし、データの抽出方法や分析を考えるといったテクニカルな部分もあります。もともと理系ということもあり、最近はどちらかといえばデータを扱う業務を受け持つことが多くなってきました。
 ただ、学生時代は理系でいながら「文系」とあだ名が付くぐらいの数学オンチで、大学の研究室でもデータの抽出や分析などはもっぱら友達に任せていました。しかし最近、あわてて理系方面の勉強を再開すると、意外と自分に合っていることに今更ながら気づき、何事も真剣にやれば面白くなるものだなということを改めて実感しました。

 入社以来、主に広告やマーケティングについて勉強していましたが、異動してからは統計学やプログラミング、さらには「食」に関することも学ぶ必要が生まれ、勉強することの多さに冷や汗をかきながらも、新しいスキルを身に付けられるこの環境に感謝しています。

入社して驚いたことは?

 入社前、私は広告会社の仕事がどんなものなのかあまり理解していませんでした。キャッチコピーを書いたりするのかな、という程度の認識でした。しかし入社して実際に先輩方の仕事を見てみると、同じ営業職でもイベントの企画運営をしている人もいれば、新しいビジネスモデルを研究している人もいたりと、一人ひとり全く違う仕事をしていることに驚きました。自分のやりたいことを現実にするために、毎日悩みながら企画・提案して、みごと実現させている先輩方を見ていると、「自分も積極的にチャレンジしなくては」と燃えてきます。

入社して成長したなと感じたことは?

 学生時代はとにかく出不精で、眠ることが何よりも好きという、まさに典型的なインドア派の人間でした。ところが入社してからは職業柄、新しいことをいち早く知っていなければならなくなり、外に出て行かざるを得なくなりました。
 ある日は統計学で有名な先生の講演するセミナーに行き、別のある日は雑誌で話題のスイーツを並んで食べ、プレゼンのために東北まで大移動する日もあれば、クライアント様の主催するコンサートのお手伝いをする、なんて日もありました。そしていつしか、あれほど出不精だったにも関わらず、外出することを楽しみにしている自分がいることに気が付きました。
 人から見たら大した成長ではないでしょうが、自分にとってはかなり成長したと思う部分ですね。インドアな自分を変えたいと思う方はぜひ、エントリーしてください(笑)

これからの目標は?

 長期的な目標を持つよりは、目の前のことを全力で楽しみながら取り組むという性格なので、まずは与えられた業務をしっかりとこなすことだけを考えています。ただ、チームで仕事をする以上、自分にしかできない役割を持ってチームに貢献していきたいという意識は常に持っています。
 入社して二年目ということで、スキルや知識に関してはまだまだ先輩たちに遠く及びませんが、チームの中に専門家がいない分野を陰でこっそりと勉強して、今のチームに足りていないものを提供できるようになりたいですね。それが最終的に、クライアント様へのより良いソリューションへと繋がると信じています。

中野拓馬からのメッセージ:就職活動をしている方々へ

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 アドバイスできるような立場ではありませんが、特別な技能や才能を持っている必要はないので、昨日の自分より良くなろうと頑張る人や、頼まれたことに対してほんのちょっとでも嬉しい驚きをプラスするのが好きな人だと一緒に楽しく働けそうです。 きっとこちらのほうが教わることが多いと思うので、そのときはどうぞよろしくお願いします。

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